kotaro-243's Blog

ありのままの自分が体験し、感じたことを気ままに書いています!!”露堂々”

#4 ビジネスも人生もグロースさせる「コミュニティマーケティング」からの気づき

 

 

ビジネスも人生もグロースさせる コミュニティマーケティング

ビジネスも人生もグロースさせる コミュニティマーケティング

 

 

ビジネスも人生もグロースさせる「コミュニティマーケティング」からの気づき

  • 自走するコミュニティの強さ
  • コトに対するエンゲージメント
    • コミュニティ活動には、金銭的な報酬が発生する訳ではありません。コミュニティのメンバーのインセンティブも、金銭にあるわけではない。むしろ、「自分ゴト」として、楽しんで情報発信してくれる。
  • コミュニティマーケティングの可能性
    • ビジネスのみならず、仕事のキャリアや人生むグロースしてくれる。
    • 自分の能力や多面性が表現しやすくなる。周りから自分の能力や得意分野を見つけられやすくなる。
  • 第1章 AWSを成功に導いた「コミュニティマーケティング」と何か

    • マーケティングは、恋愛と同じだ。好きな人がいたら、その人のことを考えて、食事に誘ったり、ドライブのコースを考えたりする。相手によってオファーは変わる。マーケティングそのものだ。誰に、何を、どう売るか、Who、What、How なんだ」。これが全てを物語っていますね。本当に分かりやすい。腹落ちする。
    • 徹底的にマーケティングを学ぶ(仕事や人との出会い)
      • 偶然の仕事や人との出会いって、とても切だと思います。たまたま、大きなプロジェクトに携わることになったことを考えてみると、最初は「エライことになったな」と思うことも多いと思いますが、その仕事に興味を持ち、チャレンジすることにより、結果として、自分の成長に繋がることも多いのではないでしょうか。加えて、その中での人との出会い。自分にはない、広く、高い見識を持っている人や視座の高い人も多く、その後の人生の手本となる人も多いと思います。そして、そこで受けたご恩は「Pay it forward」をしていくことが大切だと思います。これは、今の自分が心がけていることです。
    • コミュニティを通じて情報発信する仕組み
      • 「Sell Through The Community」は、サービスやモノに対するエンゲージメントの高い人を増やす、つまり、ファンを増やすということだと思います。ここが、「Sell To The Community」(ユーザーグループ)との違いではないかと思っています。
      • コミュニティの発信する情報がもたらすもの
        • あるところで聞いた話ですが、お客様がコト(サービス)やモノを購入(契約)する場合に行う行動(カスタマジャーニー)の中で、一番影響するのは、「口コミ」であると。販売する側で、いくら良い宣伝活動や情報発信をしても、そこには「本当!?」という部分があると思います。でも、同じように、そのコトやモノに興味を持った人や購入して使った人の情報は事実に基づく意見であり、とても有用な情報。コミュニティから発信される情報は、ある意味で「口コミ」と言えるのではないかと思います。
      • コミュニティは、集まることが目的ではない
        • 「集まった人が情報を発信、拡散しないといけない」。全く、その通りだと思います。しかし、私自身そうですが、情報を発信するコトに対する抵抗感は少なからずある人は多いのではないでしょうか。ネット上のブログを見ていると、「まとめ方や書き方が上手だな」と思う毎日です。私自身、100点(これは自分の中での評価ですが)なんて目指すのではなく、30点レベルでも良いという軽い気持ちで、今年から、無理のない範囲でブログ書き始めています。それでも、「いいね」と言ってくれる方がいることが今の励みになっています。
  • 第2章 新しい視点をもたらす「コミュニティマーケティング

    • コミュニティは「自分ゴト化」させやすい
      • 「自分ゴト化」することによりプラスの連鎖が起きるのではないでしょうか。コミュニティには、何かを実現しようとしていて課題を持っている人、その課題を解決するためのアイディアを持っている人がおり、お互いが繋がることにより、新たな価値を生み出す、そういうことができるのがコミュニティの良さだと思っています。
    • コミュニティで交わされるメッセージの強さ
      • お客様から学び、コミュニティを通して、他のお客様にも繋げ、そのお客様にあったベストプラクティクスを提供していくことがコミュニティに本当の価値ではないかと思います。
    • コミュニティや勉強会が最先端の学びの場に
      • 「誰かが1から10まで教えてくれる時代は終わった」。まさしく、その通りだと思います。「教わる」のではなく「自ら学ぶ」ということ、そこには、視野を拡げ、関心を持つという姿勢が必要ではないでしょうか。「自ら学ぶ」ということも、自分ゴト化しないとできないことだと思います。
    • 会社のラベルより、「個」が大事になる時代
      • 「個」として、社会(外)から認められること、そうなるための実践・行動が必要だと思います。私に必要なのは、まず、勇気を持って、その第一歩を踏み出すことかも。
    • 窓がなく外が見えない船室にいるリスク
      • 外を知らなくても生活できるという感覚があるとすれば、大きなリスクですね。外を見る、外の空気を吸う、外で活動してみる、これが大事だと思います。
  • 第3章 「コミュニティマーケティング」を成功させるための鉄則

  • 自分が扱う商材を本当に信じているということ
    • 熱量の源泉は「本当に良いと信じること」だと思います。そこが、コミュニティマーケティングのスタートラインですね。
  • 「ブログ書くまでが勉強会」というパワーフレーズ
    • 私の場合、「聞いた」だけでは自分のものにならないので、言語化(文章化)して、書き出すことを心がけています。これは、若干時間を要しますが、とても頭の整理になります。急がば回れ...
    • 今年になってブログを書き始めましたが、私などの文章でも、「いいね」と言ってくださる人もおり、それが、今の自分にとってのインセンティブになっています。人は基本的に承認要求が強い生き物だと思いますので、その欲求も満たされているということだと思います。
  • 第4章 「コミュニティマーケティング」の実践ケーススタディ

  • CASE1 LTV(ライフタイムバリュー)が重要な商材
    • 重要な指標が「チャンレート(解約率)」をどれくらい低く抑えられるか。この対策としてコミュニティマーケティングが有効。まさしく、その通りですね。ファンがいて、コミュニティを通して、そのファンから「うまく使える方法」を聞けるということは、結果として、「やめようか」と思っている人にとっては貴重な新たな気づき(チャンス)が得られるのではないかと思います。
  • CASE2 フィードバックループをつくることができる商材
    • 一般的にメーカー等は改善要望(顧客の声)を顧客から「集める」というスタンスだと思います。でも、「集める」というスタンスで本当に必要な意見が集まるだろうか。やはり「集まる」という仕組みが必要なのではないか、それが、コミュニティマーケティングだと思います。
    • 「顔が見える方がコミュニケーションを取りやすい」。その通りですね。顔が見えない相手との会話は「不安」が少なからずあると思います。そのような状態では、コミュニケーションは取れないですね。オフラインミーティングで直接顔を見て話すという機会は大事だと思います。
  • コミュニティは簡単に「コピーできない」
    • お金を払ってもできないのがコミュニティ。その形成にはある程度の時間を要するものの、関心軸を明確にして、小さく始め(ファーストピンを狙って)、大きく育てるということが大事だと思います。
  • 第5章 「コミュニティマーケティング」は人生もグロースさせる

    • 全員を相手にしようとするから、無理が生じる
      • 全く、その通りだと思います。そもそも、社会は「個」の集合体であり、それぞれ違うもの。そこで共通項を探して何かをしようとしても、そこには特徴もなく、ありきたりのことしかできないと思います。その時点では少数派であっても、将来性があると自分が思えれば、そこにチャレンジすることで道は開けるということだと思います。少数派を狙うからこそ、関心軸は共通している(熱量の高い)人が集まり、コミュニティが形成しやすいのではないしょうか。
    • どれだけ情報発信していけるかがカギ
      • これは、以前、直接、小島さんか「ら情報発信する人のところに、新たな情報が集まる」というお話を伺いました。とても印象に残っている言葉です。最近、それをとても実感しております。自分はまだまだですが、少しずつ増やしていきたいと思っています
    • 公私混同のアウトプットで自分の期待値を調整
      • やはり、自分の感心事がどこにあるかを認識して、好奇心を持って、そこを拡げ・深める。そこで、公私混同することは自然なことだと思います。そこにあえて境界線を引く必要もなく。
      • また、自分の考えを言語化することはとても大事だと思います。その手段として、今年から私も無理のない範囲でブログを書くことを始めました。長続きすることを期待して。

今回はこのあたりで。では、また.....