kotaro-243's Blog

ありのままの自分が体験し、感じたことを気ままに書いています!!”露堂々”

#1 まだ1日目(Still Day One) ”アマゾンのすごいルール”

2019年も始まり、今日からブログを書き始めます!

不慣れな面が多々あり、初心者🔰ですので、誤記等は大目にみてください。

この年末年始に読んだ本の中でとても興味深かった「アマゾンのすごいルール(佐藤将之著)」の感想を書かさせて頂きます。

 

 Still Day One

  • アマゾンではよく聞かれる言葉。何か大きな目標を達成した時に、「But Still Day One!! でもまだ一日が始まったばかりだけどね」。
  • 私などは大きな目標自体が最終ゴールに設定しがちですが、そこは新たなスタート地点であり、そこから更なるinventが始まるということですね。常に変化。禅の言葉に「諸行無常」というものがありますが、全ては常に変化している。自分も常に変わらないといけないということですね。

 Customers Rile!

  • アマゾンの「基本ルール」がすべて「Customers Rule!」からブレイクダウンされたものである。
  • なぜ、アマゾンが強いのか。その理由は徹底して「お客様最優先」を掲げ、「感動の顧客体験」を届けるという軸が全くブレていないことですね。

 F1を走らせながら修理して、しかもチューナップする会社

  • この表現は見事! ビジネスやテクノロジーの進化の速いけど、アマゾンは、その速さに追随ではなく、自ら、その中心に位置し、周囲を巻き込んで流れを作っているということですね。

「善意」は、決して働かない、働くのは「仕組み」だ

  • 往往にして、人の善意に頼り目的達成を目指そうとしがちですが、仕組みがあって初めて組織や人が動く。尊敬する上司も同じことを言っていたことを思い出した。その方は「仕組みづくり」にこだわっていた。自分がいなくても物事が進むようにしたいと。

 アマゾンの強さを支える「メトリックス」

  • アマゾン幹部のメッセージ。「思考停止に陥るな」、「Make the impossible Possible(不可能なことを可能なことにしよう」
  • 数ヶ月のタフはシアトルHQとの交渉でメトリックスを決定し、それを週単位で管理を実践しているとのこと。このマネジメントも驚き。しかしながら、権限委譲もされていて、スピーディーな判断も。1ヶ月単位や半期単位での予実管理も難しい中、ここまで実践していることには驚きましたね。外部環境の変化が激しい時代には、それぐらいのスピード感で現実を観察し、適宜、新たなアクションをしていく必要があるということですね。

社員のアイデア創発を促すアワードの仕組み(Door Desk Award)

  • このような社員を表彰する仕組みは一般的だと思いますが、多分、アマゾンのDoor Desk Awardは違うのではないか。Customers Rule!が全社員に浸透しているから、その実現のためのアイデアを全社員が考え(自発的な行動)、そこをアマゾンという会社も表彰しようということでWin-Winの関係が成り立っているのでしょうね。

黒船に例えられていたアマゾンですが、Customers Rule!というブレない軸に沿ってすべてのアクションが考え実行してる、そこが、社会に受け入れられているもっとも大きな要因ではないかと思いました。

 

初めてのブログであり、あまり頑張りすぎると、次が続かなそうなので、今回はこれぐらいとさせて頂きます。

 

ではでは.....